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活動報告
2017.8.22
第29回学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナーin滋賀で『IPWのすゝめ』ワークショップをしてきました!
夏期セミナーのサイトはこちら⇒https://familymedicine-kakiseminar.jimdo.com/
今年は『IPWのすゝめ~専門職連携実践の基本のキホンを知ろう~』
医療生協さいたまの専門職スタッフでワークショップを開催しました
昨年に引き続き、今年も家庭医療学夏期セミナー(以下:夏期セミナー)に参加してきました。
昨年の「家庭医として小児を診る」WSも大変好評でしたが、今年はSGFAMが所属する医療生協さいたまの最大かつ最高の魅力である「専門職連携実践(IPW)」をテーマにしたワークショップを開催しました。
夏期セミナーは比較的医学生の参加が多いセミナーですが、近年では他学部の学生も参加するようになり、多職種で学ぶことのできる貴重なセミナーになってきており、SGFAMのワークショップにも複数の職種・学部の方が参加してくれました。
また、今年はセッション講師を医師以外の専門職(病院看護師、診療所看護師、薬剤師、作業療法士、臨床検査技師、介護福祉士、事務)が務めるという、これまた画期的な取り組みを行うことで、学生だけでなく、私たちスタッフもたくさんの学びや気づきを得ることができました。
文字通り、「同じ場所で共に学び、お互いから学び合いながら、お互いのことを学ぶ」
私たちのIPWを実践してきました。
現場にある「IPW」を見つけに来ませんか?
「個人個人を尊重する」「顔の見える関係」「名前を覚えよう!」「第一印象は大切」「患者さんのための目標設定を最初にする」
学生さんの真剣なDiscussionから、学生さんらしいIPWパールが発表されました。
ファシリテーターをしていたスタッフも「( ゚д゚゚゚)ハッ!!」とするような気づきもあり、新しい学びとなりました。
今回のワークは室内でしたが、将来働く医療・介護の現場には、素敵なパールを持ったIPW実践者がたくさんいます。
是非、一度、現場にある「IPW」を見つけにいらして下さい。
スタッフ一同、お待ちしています。
申込みサイトはこちら ⇒ https://drive.google.com/open?id=1ADhp18x6LEcjHeBOnTlcg7LfOCLi0qGtHlh-DEv9eSk