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臨床実技試験(CSA:Clinical Skills Assessment)を開催しました

今回で5回目の開催となります

2022年6月18日(土)、新築移転したさいわい診療所(埼玉県浦和市)にて、zoomを用いての臨床実技試験(CSA:Clinical Skills Assessment)を開催しました。5回目の開催となり、シナリオは一次救急・患者教育・高齢者医療の3種類でした。

臨床実技試験(CSA)は、医師の外来診療における臨床技能を評価するための試験です。
・患者さんへの診療態度、コミュニケーション、分かりやすい説明、他職種との協働などができているか
・適切な病歴聴取、必要な身体診察の想起、鑑別診断等、医師としての診療能力はどうか

模擬患者さんへの診察を評価者(指導医)が観察し、行われます。

CSAは家庭医療専門医試験でも実際に行われる試験です。SGFAMでは、専攻医の形成的評価として実施しますが、卒年の専攻医にとっては、本番の試験の練習としても活用しています。

今回は医療生協さいたまだけに在籍している専攻医だけでなく、埼玉県内にある他病院で研修をしている専攻医の参加もありました(計4名)。また評価者は、埼玉西協同病院・川口診療所・さいわい診療所・埼玉協同病院で働く医師『家庭医療専門医・指導医4名』と、さいわい診療所・大井協同診療所・浦和民主診療所の看護長が担当しました。

さらに、医療生協さいたまSPの会の皆さん(6名)が模擬患者をつとめ、事務スタッフも含め21名の参加でした。

埼玉で家庭医・総合診療医を育てよう

評価を担当した看護師さんからは「どの先生も患者さんの話をよく聞こうとする姿勢に感動しました」「看護師としても今日気づいたことを問診に活かしたい」との感想が出されました。

SGFAMセンター長である埼玉西協同病院の関口由希公院長からは「専攻医の先生方の診療姿勢を見ることで、実は我々指導医、スタッフが一番勉強になっている。若い先生たちの態度や声かけ、真剣に患者さんと向き合う姿を見て、私たちが自分自身を振り返る機会となりました。」とあいさつを行い、修了証の授与がありました。

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