SGFAMとは
ごあいさつ
医療生協さいたま協同組合では、2014年4月にSGFAM(さいたま総合診療医・家庭医センター)を立ち上げました。「SGFAM」とはSaitama Center for General and Family Medicineの略称です。
SGFAMは医療生協さいたまの医療・介護・看護活動を支える全ての人々が連携し、埼玉県内で質の高いプライマリ・ケアを実践することを目的に活動をしています。地域住民・患者・家族・医療介護系学生・医療介護専門家がお互いの長所を活かし、豊かな経験を交流し合い、共に学びあえるセンター活動を促進していきます。
医療生協さいたま
総合診療医・家庭医センター
センター長 関口 由希公
2つのミッション さいたま総合診療医・家庭医センター |
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1 |
医療生協さいたまの総合病院で働く総合医と診療所で働く家庭医が連携し、 お互いの長所を生かしながら、それぞれの力量をアップさせること。 |
2 |
埼玉の家庭医・総合医を増やすこと。 |
SGFAM ビジョン | |
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臨床 |
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教育 |
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研究 |
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交流 |
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SGFAM開設までの歴史
2009年 | 日本プライマリ・ケア連合学会の認定後期研修プログラム(ver1)の認定を受けました。 |
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2012年 | 埼玉協同病院に総合内科病棟50床を開設しました。 各専門医と協力しながら、幅広い疾患・患者様の診断と治療、そして初期研修医の教育に対応しています。 |
2013年 | 日本プライマリ・ケア連合学会の認定後期研修プログラム(ver1)の研修を1名が修了し、家
庭医療専門医試験で初の合格者を出しました。 埼玉協同病院(認定施設)で在宅医療連合学会認定在宅医療専門医の研修医1名を受け入れました。 |
2014年 | 日本プライマリ・ケア連合学会の認定後期研修プログラム(ver2)の認定を受けました。 4月に「さいたま総合診療医・家庭医センターSGFAM」を開設しました。 |
2017年 | 日本プライマリ・ケア連合学会の認定後期研修プログラム(ver2)の研修を1名が修了し、家 庭医療専門医試験に合格しました。 |
2018年 | 日本専門医機構における「埼玉協同病院総合診療医プログラム」が認定されました。 | 2019年 | 日本専門医機構における「熊谷生協病院総合診療医プログラム」が認定されました。 | 2020年 | 日本プライマリ・ケア連合学会の新・家庭医療専門医プログラム(埼玉協同病院基幹施設)が認定されました。 | 2022年 | 日本専門医機構におけるさいわい診療所を基幹施設とする「さいたま総合診療医・家庭医センター総合診療医プログラム」が認定されました。 |
医療生協さいたま生活協同組合とは
医療生協さいたま生活協同組合は、医療・介護の事業を行っている生協(生活協同組合)です。県内24万人の組合員さんが出資金を出し合って運営しています。
埼玉県内に8つの診療所、3つの中小病院、1つのセンター病院、2つの歯科診療所、2つの老健、18の介護事業所をもち、地域で組合員さんとネットワークをつくっています。