まだ1年生ということで医学知識も全くない中、見学や実習を通じて『医療』というものが身近に感じられることができました。 本当に多くのことを学ぶことができました。実習を通じて特に感じたことは色々な患者さんがいらっしゃるということです。年齢はもちろん、患者さんの家庭環境や社会背景など、様々なことを配慮して診察、治療しなければいけないのだなと思いました。 また、医療・介護の現場では医師や看護師だけでなく、多くの職種の方がひとつのチームとして働いていることで機能しているんだなというのを感じました。学年があがって医学知識がついたら、また実習したいです！ （医学部1年生）

MSW（メディカルソーシャルワーカー）さんからは、今まで知らなかった社会保障制度についてや生活保護の実態についてお話を聞けたことは、自分が医師として働くときに様々な背景を考えながら患者さんと向き合うことができると感じました。 訪問看護の現場では10年訪問看護師として働く看護師さんについて患者さんのご自宅に伺わせていただきました。 訪問看護は異なった環境プラスいろんなジャンルの病気、ケアに対応しなければならないので、とても大変なお仕事だと思いました。 また、看護師さんと長くお話しができたので、手術室の看護師業務や病棟での看護師業務など、働き方の違いについてお話できたことも、参考になりました。 （医学部3年生）