SGFAM さいたま総合診療医・家庭医センター

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先輩の声


総合診療医

Number1
忍 哲也 埼玉協同病院
医局長・内科副部長・総合内科科長 日本内科学会 総合内科専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本消化器病学会専門医、日本プライマリ・ケア連合学会 認定指導医、身体障害者福祉法第15条指定医(肝臓機能障害)

内科医を目指したきっかけは何ですか?

初期研修を終えて消化器内科を選んだのは、どこでも通用する技術を身につけたいと思ったからです。消化器分野に限らず内科医として幅広い知識を持ち、一方で内視鏡的止血や胆道ドレナージなどの技術も兼ね備え、また癌の患者さんにも最期まで寄り添うことができる、そんな医師になりたいと思いました。消化器内科に関するあらゆる問題に対処することをモットーとしてきましたが、後輩が着実に育ってきました。これからは内科救急、総合内科の仕事が私に求められているものと思い、2012年4月埼玉協同病院の総合内科科長に就任しました。

総合内科医のやりがいを教えてください。

総合内科の仕事は、いわゆる便利屋と見えるかもしれませんが大変楽しいです。私が研修医の頃は総合診療や総合医という言葉は知られていませんでしたが、色々なことができる医師になりたいと思っていました。何事もまず引き受けてやってみて、その中で自分の弱点を見つけ少しずつ克服していくというやり方で仕事をしてきました。埼玉協同病院は症例が豊富です。色々な領域の患者さんの診療に携わり、日々診療の幅が広がる喜びを感じています。

忍先生

今後の目標はなんですか?

埼玉協同病院をたくさんの研修医が集まる活気ある病院にしたいと願っています。 総合内科病棟は研修医教育を担う責任を持っています。救急・外来研修にもこれまで以上に総合内科が力を発揮することが求められています。 倫理的問題への対応力を高めること、リサーチや経験のまとめを行うことも課題です。臨床推論カンファレンス、M&Mカンファレンスも開催したいと考えています。 私達が大切に思っていることに共感し共に地域医療を支えてくれる後輩を育てることができたならば、これに勝る喜びはありません。

総合診療医を目指す人へのメッセージ

医師になって最初の時期にどのようなスタンスで研修をするかはその後の医師人生にとってとても重要です。自分の限界を設定せず貪欲に何でも吸収しようと思って下さい。 総合内科はどの科にも分類できない案件を相談される科でもあります。あるときは各科専門医がスムースに仕事ができるよう、「縁の下の力持ち」にもなります。病院内には緩和ケア、在宅診療、栄養サポートチーム(NST)など科を横断する仕事がたくさんあり、その分野でも総合診療医の力が求められます。どんな仕事も嫌がらない姿勢で、頼られる医師になって下さい。

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