SGFAM さいたま総合診療医・家庭医センター

お問い合わせフォーム

埼玉協同病院
(SGFAM宛)

048-296-4771

トピックス


地域で必要とされること~熊谷生協病院地域医療懇談会~

9/28地域連携懇談会が開催されました

熊谷生協病院は埼玉県熊谷市にある医療生協さいたまの地域拠点病院です。http://www.kumagaya-hospital.coop/
SGFAMの総合診療専門医研修の研修施設でもあり、初期研修医の地域研修を受け入れる教育施設としても活躍しています。(熊谷生協病院の詳細は病院ホームページをご覧下さい)
今回、熊谷地域(埼玉県北部地域と言います)の連携懇談会を開催するとのことで取材をさせていただきました。
熊谷地域では「小児病院」として長く歴史を刻み、現在では地域包括ケア病床を増床しての活動を展開。
文字通り、「こどもから高齢者までを地域でケアをする病院」として、地域にはなくてはならない存在となっています。

医師と専門職の心地よい距離感~「顔見える連携実践」

北部医療圏の病院・医院の医師に加え、地域の歯科医師会、歯科衛生士の方、看護協会、薬剤師会、訪問看護師さんや訪問セラピストの皆さん等々・・多くの職種の皆さんが参加されていました。
とってもよかったのは、「顔も見える地域連携」を実践している様子が参加者の様子からよく分かったことです。 医師と話すのは様々な専門職の皆さんばかりで、「先日の○○さん、少しづつ食べられるようになりましたよ~」「困ったときにはまたご紹介させて下さい!」「また、勉強会とかしましょうね」とお話している姿が印象的でした。

9月から地域包括ケア病床を増床し対応している熊谷生協病院。近隣では地域包括ケア病床を一般病床に再編したり、縮小したりする病院もあるそうです。一方で、少ない病床から包括病床を開始する病院もあるそうで、経験と実績のある熊谷生協病院の取り組みはとても参考になったとお話されている方もいらっしゃいました。

熊谷生協病院が医療活動だけでなく、”街”として暮らしを支える活動としても、また、医療者介護者の教育の場としても地域の中でとても期待されていることが、よく分かりました。

新しい発信を期待しています!

小児科専門医でもあり、プライマリ・ケア認定指導医でもある小堀院長は、「様々な専門職・介護職とのつながりを作り、お互いを必要とする関係性を築き、住民のケアにあたることが、地域で暮らし続ける人々を支えることになる」と仰り、そのためにも熊谷生協病院のような「地域拠点」を掲げる中小病院の存在はこれから益々必要とされ、その専門性を発揮する総合診療医にこそ、地域に愛着をもって長くケアに関わってもらいたいとお話されました。
小堀院長をはじめ、熊谷生協病院では教育にも力を入れており、医師研修のみならず、歯科衛生士や看護学生の研修、実習を受け入れる教育施設にもなっています。

参加された医師からは、「北部地域が地域医療の質向上だけでなく、様々な職種の教育活動の発信ができるようになれば、この地域で働きたいと思う人材が増えてくるのではないか。熊谷生協病院にはその発信を期待しています」とお話されていました。

熊谷生協病院が地域に必要とされる病院であること、また期待されている病院であることが、参加させていただきよくわかりました。

左側が小堀院長。右側はSGFAM診療所マネジメントプログラムを修了し、11月から熊谷地域で開院される三輪医師

 

熊谷生協病院にぜひお越しください!!

医療系学生さんの実習も大歓迎です。埼玉県内では非常に数少ない「小児在宅診療」を行っている病院でもあり、小児医療や総合診療に興味のある方はとても貴重な経験ができるのは間違いありません。
「外来で90歳の高齢者を診療し、1歳の予防接種をしたあと、小児在宅と高齢者の在宅医療を体験できる」ちょっとワクワクしませんか♪ ぜひ、一度熊谷生協病院の魅力を感じに、実習・見学にいらしてください!
お申込みはこちらから  https://kateii-saitama.jp/forstudents/primarycare-training/

ちなみに、熊谷生協病院からも近い、埼玉県営熊谷ラグビー場では来年2019年にラグビーW杯が開催されます。
気温だけでなく、スポーツもそして医療介護も熱い熊谷に行ってみませんか!!

トップへ